2024年1月27日(土)
平和のリボン ~障がい者アーティストと健常者アーティストによる日韓音楽プロジェクト~
皆さんにあたたかく迎えられ、感謝のうちに終えることが出来ました。
本当にありがとうございました!!
障がい者にスポットを当て、純粋な音楽的才能を見出だし、国際的アーティストにまで育てられたJ Art Ensembleのステージに、メゾンも学ぶことたくさんありました。
音楽の在り方、音楽の人への社会への効果、愛の証しであることを会場一体となって味わえたプログラムとなりました。
良い機会をご一緒させて頂けたと、感謝でいっぱいです。
オープニングアクトは大阪市内の支援学校卒業生たち 君愛バンドの皆さんが演奏してくださいました。
心の込もった温かい演奏で、聴いているすべての方を元気にさせる素晴らしい演奏でした。
舞台袖でも出演者同士が、「がんばってね!」「素敵でした〜。」「良かったよ!」の声が飛び交って励まし合う素敵な空間になっていました。
アンサンブル メゾンは、第1部で4曲の讃美を演奏しました。
中でも、北あおいさんが編曲してくださった「What Wondrous Love is This」は
この日のためにメゾン版に編曲してくださった初披露の曲でした。
第2部は、芸術監督でマリンバ奏者チャン・エリョン氏が率いるJ Art Ensemble。
知的障がいを持つ5人の若手音楽家で、多くのメディアで紹介されており、国際的演奏活動を展開。甘く美しい音色で聴く者を魅了するオーボエのキム・ユンサン君、華麗なマレットさばきでマリンバを操るシム・ヨンゴン君、表情が印象的で息ぴったりのピアノはキム・チョハちゃんとイ・ドルリム君、アンサンブル全体をしっかり見て支えるドラムのキム・ユナちゃん。
エネルギッシュな皆さんの演奏は、会場全体が圧倒させられました!
コンサートを終え、出演者皆さんと一緒に打ち上げの食事会をしました。
日本語と韓国語を話せるのはエリョンさんと小堀さんのみ。皆さん伝えたいことがたくさんあって、お二人は通訳に食べることもままならないくらいでした。
証(神様からいただいた恵み)や音楽への思いを熱く語ってくださいました。
またいつの日か、再会、そして共演できることを願って、会が終わりました。
会場ロビーでは、能登半島地震被災地への義援金130,075円が集まり、全額をハンガーゼロが責任もって現地へお届けします。
この感謝状は名誉のものではなく、むしろ日本が背負う悲しみの中の祈り。このようなやり取りがなくなる世界となるよう願います。
再び笑顔と活気が戻ってきますように!
応援くださいました皆様、本当にありがとうございました!!
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